ブログ|【南波歯科医院】東川口駅の歯科医院

東川口駅・南波歯科医院
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TCH って知ってますか?

2025年11月1日

こんにちは

暑い夏が終わった,,,と思ったら、秋をあっという間に通りすごして、冬になってしまいましたね。

寒くなって体調崩してる方も多いですが、温かいもの食べてよく寝て、体調整えていきましょう!

 

さて、10月の半ば頃に、GCという会社のTCHについてのセミナーに行ってきました。

TCHは、 Tooth  Contacting Habit の略で、上下の歯の接触癖と言われます。

要は、上の歯と下の歯が常にくっついてる状態のことを示します。

通常、歯は、起きている状態の時は、上下の歯は接触していないのが正常な状態です。これが何らかの原因で、少しでも弱い力でも上下の歯が持続的に接触している状態は、TCHと呼ばれます。

人が1日で上下の歯が接触している時間ってどれくらいだと言われてるか知っていますか?

答えは,,,20分くらいです。

思っているよりだいぶ短い時間な気がしませんか?

なんで、TCHの話をしているかというと、今、TCHによって歯を悪くしている人がすごく多いからです。

知覚過敏で歯がしみたり、歯が割れたり、詰め物が割れたり、顎が痛くなったりしている、、、ということに心当たりがある方いらっしゃいませんか?年々、患者さんをみていて、そのような訴えをする患者さんの数は増えているような気がします。

昔は、寝ている時のくいしばりや、歯ぎしりだけが原因ではないか?と思ったりしていた時もありますが,それは違っていて、それも原因にはなりますが、起きている時の、弱い力での歯の接触も、長時間になると、筋肉は疲れて、歯もダメージをうけます。

なので、起きているときも、上下の歯を接触させないように気がついたら、歯と歯を離し、深呼吸をしたりすることをおすすめしています。これは、癖なので、まずは気がつくことが大事ですね。みんな無意識にやってることが多いので!

目につくところに、”歯を離す!”というような言葉を貼っておくのも、気がつくようになる、一つみたいです。

自分はもしかしたら、TCHかも,,,と思ったら、気がついたら歯を離す練習をしてみてください!

あとは、口腔内からやる、筋肉のマッサージも有効です。下の顎は、上顎の骨と、筋肉でぶら下がっています。いわば、ブランコの様な状態でくっついています。TCHがあると、ぶら下がっている筋肉が常に力が入ってしまい、緊張状態になるため、筋肉が凝り固まり、疲れてしまいます。そのため、下顎についている色々な筋肉が凝り、頭痛や、肩こりを引き起こしまうので、該当する筋肉をマッサージすることにより、顎の動きがスムーズになったり口が開きやすくなったらして、TCHの改善にもつながります。

患者さんに、そのマッサージを試していますが、ほとんどの方が開口がスムーズになり、大きく開けられるようになってます😄そして、肩の方まで楽になる方もいます。

TCHははっきりした原因は、分かっていないと言われている様ですが、ストレスが原因の一つだとは言われています。ストレスが多い現代には、TCHは、 現代病といえるかもしれないですね。

少しでも、みなさんのTCHを減らせるようにお話ししていきたいと思います!

セミナー後の記念撮影と、セミナー後に行った母校の前です😊